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平成29年1月に回復期リハビリテーション病棟を開設しました。
地域の急性期医療を支えている総合病院という特徴を生かし、各科協力し、より早期からリハビリテーション専門医のもとで各リハビリテーション専門職が協力し総合的にリハビリテーションを実施し機能回復に万全の体制を整えていきます。
脳血管疾患または大腿骨頚部骨折などの病気で急性期を脱しても、まだ医学的・社会的・心理的なサポートが必要な患者さんが多くいらっしゃいます。そのような患者さんにに対し、集中的なリハビリテーションを実施し、心身ともに回復した状態で自宅や社会へ戻っていただくことを目的としたのが、回復期リハビリテーション病棟です。
この病棟では、病名と、病気・怪我を発症してから入院するまでの期間が決められています。病状が安定し始めた発症から 1~3ヶ月後の状態を回復期といい、この時期に集中的なリハビリテーションを行なうことで低下した能力を再び獲得することを目標としております。
これらの患者さんに対し、寝たきりにならないよう、起きる、歩く、トイレへ行く、お風呂に入るなど「日常生活動作(ADL)」の練習をし、必要に応じてご自宅での外出訓練や家屋調査・改修のアドバイスなどを行いながら、活動的で質の高い家庭復帰を支援していきます。
入院対象となる疾患と定められた入院期間
疾 患 | 発症から入院までの 期間 |
病棟に入院できる期間 |
脳血管疾患、脊髄損傷、頭部外傷、くも膜下出血のシャント手術後、脳腫瘍、脳炎、急性脳症、脊髄炎、多発性神経炎、多発性硬化症、腕神経叢損傷等の発症後若しくは手術後の状態、義肢装着訓練を要する状態 | 2ヶ月以内 | 150日 |
高次脳機能障害を伴った重症脳血管障害、重度の頚髄損傷及び頭部外傷を含む多部位外傷 | 2ヶ月以内 | 180日 |
大腿骨、骨盤、脊椎、股関節若しくは膝関節の骨折又は2肢以上の多発骨折の発症後又は手術後の状態 | 2ヶ月以内 | 90日 |
外科手術又は肺炎等の治療時の安静により廃用症候群を有しており、手術後または発症後の状態 | 2ヶ月以内 | 90日 |
大腿骨、骨盤、脊椎、股関節又は膝関節の神経、筋又は靱帯損傷後の状態 | 1ヶ月以内 | 60日 |
股関節又は膝関節の置換術後の状態 | 1ヶ月以内 | 90日 |
転院のご相談は、地域医療連携室までお問い合わせ下さい。
8:30 〜 17:00
毎週「水曜日」・毎月「第1日曜日」・「祝日」
048-757-3512 内線:2683
048-757-9733
患者さんの診療情報提供書、ADL表、血液データのご用意をお願いします。
ダウンロード : 患者様情報シート[PDFファイル]
当院は、急性期リハビリテーションに加え、平成29年1月より回復期リハビリテーション病棟を開設しました。リハビリテーション専門医をはじめ、通所や訪問など経験のあるセラピストがあなたをサポート致します。急性期から在宅復帰まで幅広い経験を積むことができます。
また、歯科・口腔外科、栄養管理科、看護部と協力してNST、入院嚥下評価、摂食嚥下カンファレンスなどを行っており、個別リハビリテーション以外にも言語聴覚士として活躍の場がたくさんあります。現場は話しやすく協力し合いながら仕事を進めています。まずは見学に来てみませんか。
患者さんのよりよい生活のために、私たちと一緒に働いてみませんか。